2011年5月30日

Rie fu sings Carole King




HUB浅草にて、Rie fuによるカバーライブ第二弾、
「Rie fu sings Carole King」に行ってきた。
第一弾の「Rie fu sings the Carpenters」から約3ヶ月。
前回と負けず劣らず、暖かい雰囲気の良いライブ。
整理番号が11、12番だったのでピアノの目の前に座る事が出来た。

キャロルキングのカバーと自身の曲を交互に歌い、
MCで曲解説をしたり、影響を受けたことがよく分かった。
前回のカーペンターズカバーライブでも思ったけれど、
どの曲もとてもカバーとは思えないぐらい馴染んでいて、
まるでRie fu自身が作った曲のようだった。
Rie fuのピアノと声が聴いていてとても心地良くて、
「やっぱりこの人の歌声が好きだなぁ」と、しみじみ思った。
大好きなYou've got a friend(ベタだけど)も聴けたし、
帰りはHome Againが耳から離れず、しばらく口ずさんでいた。

ずっと気分が落ち込んだりしていたけれど、
ライブに行って元気になったような気がする。
行ってよかった、と心から思えるライブだった。


前回と同じく、食べ物のメニューのようなセットリスト。
次は誰のカバーをするんだろう?今から楽しみ。

2011年5月26日

それでも前を向いて生きていくしかない




地元の友だちが癌で亡くなったそうだ。
同い年で亡くなるなんて、未だに実感が湧かない。

中学の時に何度か話したぐらいで、
そこまで仲が良かった訳ではないけれど、
もう二度と会えないだなんて残念だし、寂しい。
最後に会ったのは飲みに行った居酒屋で、
偶然彼が働いていてみんなで驚いた時だった。
あんまり話した事もないのに覚えてくれていて嬉しかった。
デザートやら何やら色々とサービスしてくれた。

彼が僕を覚えていてくれたように、
僕も彼のことを覚えていよう。
そっちに行った時に仲良くしてくれるといいな。

お通夜には行けそうにないけれど、どうか安らかに眠ってほしい。

2011年5月24日

焦っていても仕方ない




牛乳を飲んで、
えんぴつを描いたら少し落ち着いた。

落ち込んでいる場合ではないのだ。
絵なんて向いてないのはずっと承知の上だし、
遅れを取っているのは最初からだ。
専門学校に入った時点で、
他のみんなとはスタートラインが違ったのだ。
まず僕は上手くなかったし、
大して絵を描くことが(今ほど)好きではなかった。
そんな僕が自分の描き方を見つけて、
絵を描くのが楽しくなったのが卒業する頃だったのだから、
みんなに遅れを取っていてもそれは仕方のないことなのだ。

描けないのは僕のせいじゃない。


生まれつき運が悪いのは 親のせい 全てせい
生まれつき頭が悪いのも パパとママの全てせい

自分以外が全て悪い
自分以外の全てせい
僕がこんなにつらいのは きっとあなたが全て悪い

僕だってこんなこっちゃ思いたくないよ
だけどただ、何故かただ、
生まれつき運が悪いのは 何故か?どうか教えてくれ

自分以外が狡をして
みんなが僕をあざわらう
自分以外の何を知り いったい僕は誰を妬む?

生まれつき 片意地張って
生まれつき 笑い下手で
生まれつき 心弱くて
生まれつき 優しくなくて

生まれつき巧くもやれないよ すみません、ご迷惑で



人生お見舞い/安藤裕子



不安は消えないけど、笑うしかない。
描くしかない。

焦燥感?




描くべきものが見つからない。
自分が何を描きたいのか分からない。
スランプ、と呼べるほど大それた代物ではないが、
最近は何だか上手くいかないことが多い。
安定していたこころもグラグラと揺れ始めている。

どうしたものか。
彼女とコラボするはずだった企画も失敗した。

気候のせいだろうか。
梅雨から夏は憂鬱な季節だ。
あるいは厄年のせい?
今年に入って体の調子は良いけれど、
こころの調子がイマイチ上がらないのだ。

描いていると、息が詰まって、
苦しくて、涙が流れそうになって、
もうこんなこと、諦めた方がいいのかなぁ?
なんて、下らない事を考えたりする。
僕の絵って一体何なんだ?
手がいつもみたいに動かなくて、
えんぴつも滑りが悪くて、
良い線を描けないし、良い形を型どれない。
色だって、いつもみたいに浮かんでこない。

僕は今何を見ている?
息をしている?

2011年5月19日

犬とえんぴつとロゴマーク




また消しゴムはんこを作った。
バイト先で使う用にロゴマークはんこと、
犬はんこと、えんぴつはんこ。

ロゴマークは本物の画像から作ったからか、
ちょっと苦戦してボロボロ気味になってしまった。
犬は最初はんこにするつもりはなかったけれど、
ちょうどいい大きさの消しゴムがあったから作った。
思いのほか良い感じになったので気に入っている。
えんぴつは見ようによっては何だか分からないので改良が必要だ。

何か良いモチーフのアイデアがあったら募集します。
作るかも知れないし、作らないかも知れないしけれど。

2011年5月17日

猫になりたい







ふと気付いたことがある。
動物を描くのが、苦手なのかも知れない。
えんぴつや楽器といった静物の方が、
最近は描く事も多いし、描いていて楽しい気がする。

最近の犬や猫の絵だと、
「自分の絵だ」と自信を持って言うことが出来ない。
単純に最近描いていなくて鈍ってるだけかも知れないし、
あるいは動物を魅力的に描く能力が欠如しているのかも知れない。
どのみちはっきりしている事は、
「とにかく描くべきだ」ということだ。

描かなきゃ始まらない。

2011年5月16日

本の五月祭 終了



昨日、高円寺 本の五月祭が終わりました。
このあづま通りは他の商店街に比べて人通りが少なく、
のんびり、ゆったりしたイベントで、楽しかった。

自分の絵に興味を持ってくれた人と、
直接話せるっていうのは、緊張するけど楽しい。






手に取ってくださった方、
興味を持ってくださった方、
本当にありがとうございました。

今度はもう少し工夫して見せられるといいなー。

2011年5月15日

高円寺 本の五月祭




高円寺 本の五月祭というイベントに参加します。
石崎智子と一緒に、彼女はあみぐるみを、
僕はポストカードや布バッグなどを販売する予定です。
高円寺に用事がある方はぜひいらして下さい。

日時:2011年5月14日(土) 15日(日) 12時~18時
会場:高円寺あづま通り ほか
※屋外イベントは雨天中止

※僕が参加するのは15日(日)のみになります。

2011年5月14日

消しゴムはんこ



バイト先で使うために消しゴムはんこを作った。
久々に作ったから少し苦労したけれど、
なかなか良いものが出来たんじゃないかと思う。
絵の部分はサクッと掘れるのだけれど、
文字の部分はごまかしが聞かないので苦労する。

次は何を作ろうか。
キリンか、トカゲか、えんぴつを作る。

トイカメラ風アプリ






トイカメラ風アプリにハマっている。
ダウンロード自体はずいぶん前にしていて、
でもアプリに頼って「それっぽく」撮るなんて邪道だと思っていた。
今も「作品」を撮るならちゃんと実機で撮るべきだ、と思ってるけど、
こういうアプリはこういうアプリですごく手軽だし、楽しいのだという事に気付いた。

面倒くさいと、やらなくなる。
これは前の日記の形式の時に痛感した事だ。
面倒な事を継続するのは立派な事だけれど、
継続出来なければ元も子もない。
それなら楽なやり方で継続する方がいい。
現にブログ形式にしたら、
楽しくて鬱陶しいほど更新している。

写真も、楽な方法で「撮ること」を習慣づけて、
ちゃんとカメラでも撮影しに行こうと思っている。

楽しくないと続かないし、意味がないのだ。

2011年5月13日

夜明け





最近夜が短くなった。
4時半なのにこんなに明るい。

段々と暖かくなってきて、
このまま夏になるんだと思うと憂鬱になる。
早く冬になってほしい。
年末年始の慌ただしい感じとか、
何だかそわそわする感じがたまらなく好きだ。

朝の薄明るさを表現したくて、
色んなアプリで写真撮りまくってしまった。

リニューアル



ホームページをリニューアルした。
パッと見はあんまり変わらないけれど、
タグの打ち方を少し変えてすっきりした。

時々、半年に一度ほど、
部屋の模様替えをしたくてたまらなくなる。
前回が秋ぐらいだったので、
まさに今、模様替えをしたい衝動でいっぱいだ。
「模様替え」と言ってもベッドの位置を変えるぐらいだけど、
物の位置が変わる事で気持ちが少しすっきりするのだ。
逆にずっと同じだと「滞っている」感じがしてモヤモヤする。

今すぐにでも始めたいところだけれど、
今日はもう時間が遅いし近所迷惑なので止めておく。

2011年5月9日

とびたちたい





なんだか上手くいかないことばかり。
そんな時もある、と思いたいけど、そんな時ばっかり。

今日も明日もモヤモヤ生きる。


写真は年明け高知に行ったときの写真。

2011年5月8日

安藤裕子2011 ACOUSTIC LIVE 関内ホール



今日のライブは全体的にしっとりとした曲調が多く、最後は何だか切なかった。
普段はそう感じない曲でも、今日は悲しい曲に聞こえた。

涙を流しながら歌うねえやん。
今日の涙はいつもと意味が少し違うように感じた。

例えばもっと、たくさん笑おうと思う。

みんなが気兼ねなく、思い切り笑える明日のために。