2011年11月6日

たむらしげるさん個展「光の粒子」


たむらしげるさんの個展「光の粒子」を見るために、
吉祥寺にある絵本の店「トムズボックス」に行きました。



DMにはこう書いてある。

印刷で表現不可能な絵を描きたいと思った。
で、このDMの絵はおおよそのイメージです。
「光の粒子」の絵は実物をごらん下さい。
11月のひと月間、トムズボックスが眩しく輝きます。

まさしくその通りだった。
印刷では表現不可能な、スワロフスキーで装飾された作品たち。
見た目も、作品としてもキラキラと輝いていて。
たむらさんの世界に、いつまでも浸っていたい気持ちになった。


本当は原画が欲しかったところだけれど。
さすがに買えなかったので、絵本やグッズを買いました。


まず絵本「Line Dream」と「Silhouette(シルエット)」。
「Line Dream」は全て白黒の線画の世界。
白黒なのに、こんなにカラフルな世界を描けるなんて。
「Silhouette」は写真でも分かるように小さい絵本。
ストーリーは淡々としているけれど、どこか切ない。
こんな生き生きとした世界を描けるようになりたいと思う。


初日に特製の缶バッジを限定50個置いたそうなのだけれど。
それはさすがに無くなっていたので、ピンバッジを購入。
全種類買うのは我慢して、この2つにした。


あとはサイン入りのカード。
小さく「たむら」と書いてあるのが可愛い。

たむらしげるさんの個展「光の粒子」は11月30日まで。
是非見に行くべき個展だと思います。
僕も、あと3回は見に行きたいと思っています。

やっぱり絵本を作りたいなって、強く思った。
今友達に教えてもらったコンペに向けて制作しているところ。

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